「うっかりAppleIDのパスワードを忘れてしまった・・・！」

このような状態になってしまった方、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか？

面倒なのが中古で売るときや機種変更の時。

いわゆる’’アクティベーションロック’’になってしまうわけですが・・・

アクティベーションロックって何？面倒！というご相談もあったため、簡単に色々お話しさせていただきたいと思います。

それでは早速ご覧ください( ｀ー´)ノ

アクティベーションロック（Activation Lock）とは？

この機能は、主にAppleのデバイス（iPhone、iPad、Apple Watch、Macなど）に関連するセキュリティ機能となっています。

例えばデバイスが紛失または盗難にあった場合、不正なアクセスやデバイスの無効化を防ぐために導入されているものです。

厄介という声もありますが、これがないと悪用する事件が爆増すると思われます。

以下に、アクティベーションロックの主要なポイントを簡単に説明します。

1. アクティベーションロックの設定:
   • 「そもそもアクティベーションロックなんてかけた覚えがない！」と思われる方もいるかもしれません。実はこれ、iOSデバイス（iPhone、iPad）をセットアップする際に自動でiCloudアカウントと結びつけられます。要はアプリを取るためにAppleIDを作りそれでログインすると自動でセキュリティが発動するというわけですね。
2. デバイスの盗難または紛失時:
   • もし端末が盗まれたりうっかり紛失しちゃった場合、セキュリティ（アクティベーションロック）が有効になり、第三者が好き放題端末を触るということができなくなります。
3. ロック解除:
   • ロックの解除方法は、iCloudアカウントの正しいユーザー名とパスワードが必要です。それらのハックなどは極めて困難を要するため、基本的には使用者のみが知りえる情報です。（フィッシングサイトなどでIDパスが流出する可能性有。注意が必要です！）

セキュリティ保持のために大事な機能！

アクティベーションロックはデバイスのセキュリティを向上させ、紛失や盗難に対する保護をより強固にするものとなります。

わかりやすい例えでいくと、銀行口座に近いものがあるかもしれません。

特にappleIDにクレジットカードやキャリア決済などを導入している場合、悪意ある利用者が拾ってしまうとトンデモない大損害を負う可能性も十分に考えられます。

IDパスを忘れないことが一番ではありますが、万が一忘れてしまった際は迅速にAppeleサポートへ問い合わせをし万が一の際に備えることを強く推奨いたします。

以上、スマップル大宮店でした！